Frame.io のすべてのコア機能は、最新バージョンの Final Cut Pro から直接アクセスできます。編集作業をしながら、クリップの確認、コメントの追加、ファイナルの承認ができます。拡張機能は、ネイティブ macOS アプリとして構築されています。

イベントブラウザーから直接 Frame.io にクリップをドラッグ＆ドロップします。イベントブラウザーでプロジェクトを右クリックして、プロジェクトを共有します。フラット化されたタイムライン、タイムライン上の各クリップ、またはその両方をアップロードします。必要に応じて、マーカー付きのクリップのみをアップロードし、様々なマーカータイプから選択します。さらに、アップロード時に既存のタイムラインマーカーをコメントに変換します。

他のメンバーが Frame.io Panel または iPhone アプリから同じクリップを見ているときに、そのメンバーがリアルタイムでどこを表示しているか、コメントを残すために一時停止したタイミングを確認できます。

クリップにコメントを残した後、プレイヤーをタイムラインに同期してすばやく編集します。タイムライン同期をオンにすると、Frame.io タイムラインをスクラブしても、Final Cut と Frame.io の再生ヘッドは同期された状態を保ちます。Frame.io のコメントをクリックして、タイムライン上の再生ヘッドを移動します。

コメントクリップを Final Cut Pro にドラッグして、Frame.io からコメントを読み込みます。これにより、タイムライン上で移動できるフラット化されたファイルが作成されるため、コメントはクリップに直接関連付けられます。

タイムラインインデックスを開いて、各レビュー担当者に独自のサブ役割があることを確認します。コメントを視覚的に分離するか、コメント内のテキストを検索します。クリップにマーカーが付けられたままになるように、複合クリップを分解します。

詳細：コメントの FCP への読み込み

Frame.io パネルからタイムラインまたはイベントブラウザーにメディアを直接ドラッグします。ファイルをローカルにダウンロードしてから、Frame.io からイベントブラウザーにクリップを読み込みます。ソースファイルを読み込むか、タイムラインで使用するプロキシを選択します。

詳細：Frame.io から FCP へのファイルの読み込み