Frame.io でメディアを共有する方法は 2 つあります。

レビュー用に共有：ファイルとフォルダーを外部のレビュー担当者と共有し、Frame.io アカウントを作成しなくてもフィードバックできるようにします。
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​プレゼンテーションとして共有：カスタムブランディング要素を使用してクリップを閲覧およびダウンロード用に示す場合にのみ使用します（スキップして詳細に進みます）

レビューリンクでは、次のことができます。

レビューリンクを作成するには、右上の「Share」を選択してから「Share for Review」を選択します。所有者、管理者またはチームメンバーがレビューリンクを作成できます。共同作業者は共有することはできません。

ファイル、フォルダーまたはフォルダー内のファイルは、レビューリンクで共有できます。サブフォルダーを持つフォルダーを共有すると、フォルダー構造を維持したまま、フォルダー内のすべてのメディアを共有できます。選択後、「Create Link」をクリックします。

共有フォルダーで追加または削除されたファイルによって、レビューリンクが動的に更新されるので、複数のレビューリンクを共有しなくてもクライアントの表示を簡単に更新できます。

レビューリンクを共有するには、2 つのオプションがあります。「Link Access」をコピーするか、レビューリンクに「Add People」して、クライアントに直接アクセス権をメールで送信します。カスタムメッセージを追加して、招待メールをパーソナライズします。

レビューリンクはデフォルトで「Public」（リンクを持っている人は誰でもアクセス可能）または「Default」（誰もリンクにアクセス不可）となっています。

頻繁に共有相手となる連絡先は、「Add People 」フィールドにすばやく追加できるように提案されます。

「Reviewer Permissions」を設定して、レビューリンクをカスタマイズします。「Review Links management」タブで整理しやすくするために、必ずレビューリンクのタイトル名を変更します。

Sort By メニューを使用して、アセットを自動的に表示する方法を選択します。6 つの並べ替えオプションと 2 つの順序設定から選択します。

レビュー担当者に対してファイルのダウンロード、コメントの追加、クリップの承認、バージョンスタック内のすべてのバージョンの表示を許可することを選択します。

「Link Settings」でレビューリンクパスフレーズまたは有効期限を設定し、セキュリティを強化します。

これらの設定に行った変更は、「Sharing」タブの「Save Share settings」のトグルをオンに切り替えることで、次回のレビューリンクの作成時に、再度調整することなく保存できます。

レビューリンクでのメディアの表示は、Frame.io 内のプレーヤーリンクと非常によく似ています。パスフレーズが設定されている場合、クライアントはこれを入力するように求められます。完了すると、共有ファイルまたはフォルダーが表示されます。レビューリンクが「Invite Only」に設定されている場合、Frame.io のアカウントにログインしている間は、入力されたメールアドレスのみがアクセスできます。

レビューリンク内の任意のアセットをクリックすると、そのアセットが開きます。

ファイルがバージョンスタックの一部である場合、最上位のファイルが選択されますが、これはバージョン間で簡単に切り替えることができ、レビューリンク内で並べて比較することもできます。

既存のコメントはデフォルトで折りたたまれ、より良い視聴エクスペリエンスを提供します。コメントを展開するには、右隅にあるメッセージアイコンをクリックします。

コメントに直接返信するか、自身のコメントを残します。クライアントの最初のコメントの後、レビュー内での識別用として名前とメールアドレスを入力し、メール通知の更新を受け取るように求められます。この情報は、参加しているセッションでのみ保存され、次にリンクにアクセスするときに認証情報を入力する必要があります。

「リンクの設定」で承認が有効になっている場合、レビュー担当者はクリップに「承認済み」、「処理中」または「レビューが必要」とマークを付けることができます。

新しいレビューに招待される、または誰かがコメントに返信すると、レビュー担当者にメール通知が送信されます。🙌

注意：@-mentions のメール通知を受信できるのは、認証されたレビュー担当者（招待専用またはインボックスアクセスを使用）のみです。

Q:：非公開ファイルまたはフォルダーは、共有レビューリンクに表示されますか？
​A：レビューページとして直接共有されたフォルダーやファイルは、そのアセットのプロジェクトでの非公開設定に関係なくアクセス可能です。フォルダーが非公開に設定されていても、そのフォルダー内のファイルが公開に設定されていれば、そのファイルにアクセスできます。非公開のアセットは表示されません。
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​Q：レビューリンクからフォルダーをダウンロードできますか？
​A：まだ対応はしていませんが、現在取り組んでいるところです。レビュー担当者は、ブラウザーを介してアセットをダウンロードできます。
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​Q：プレゼンテーションリンクでフォルダーを共有できますか？
​A：レビューリンクと同じ方法ではできません。プレゼンテーションでは、アセットのグループまたはフォルダーを共有して、レビューリンクのようにサブフォルダーではなく、ルートレベルでネストされたアセットを表示できます。

Q：誰がリンクを閲覧したかを確認することはできますか？

A：はい。チームメンバーまたは共同作業者であれば、「Review Link Management」タブでリンクにアクセスして「Settings」を開くと、誰がリンクを閲覧したかを監視できます。