Pomfort LiveGrade は、現場でフッテージをグレーディングするためのプロフェッショナルツールです。ビデオ信号に直接カラー補正を適用できるので、制作担当者は、リアルタイムの撮影内容にもとづいてカラーを決定できます。Frame.io C2C との互換性により、LiveGrade は CDL を ShotHub から Frame.io プロジェクトに送信できます。
このガイドを使用すると、Frame.io が推奨する設定で、Pomfort LiveGrade と ShotHub を C2C 用にすばやく設定できます。
用意するもの
Pomfort LiveGrade ライセンス
LiveGrade プロジェクト
Pomfort ShotHub プロジェクト
Frame.io または Frame.io iOS アプリへのアクセス
C2C 接続統合が有効になっている Frame.io プロジェクト
プロジェクトにデバイスを追加する権限を持つ Frame.io アカウント
設定
まず、LiveGrade プロジェクトが ShotHub プロジェクトに接続されていることを確認する必要があります。LiveGrade のプロジェクト名の横にあるクラウドアイコンをクリックして、ShotHub アカウントに接続します。このメニューを使用して、ShotHub にログインして接続します。詳しくは、Pomfort のガイドを参照してください。
LiveGrade プロジェクトが ShotHub プロジェクトに接続されたら、ShotHub を Frame.io に接続できます。開始するには、ShotHub プロジェクトにログインします。
ログインしたら、
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をクリックしてオプションメニューを開きます。「リンクされたアプリケーション」で、Frame.io C2C の横にある「+ 接続」をクリックし、Frame.io の資格情報を使用してログインします。
ログインしたら、プロジェクトセレクターを使用して、接続するアカウントとプロジェクトを選択し、「接続」クリックします。
これで、LiveGrade プロジェクトと ShotHub プロジェクトは C2C で Frame.io に接続されました。新しいルックを作成すると、その CDL は ShotHub に送信され、自動的かつシームレスに Frame.io に送信されます。実際、ルックの新しいバージョンを作成すると、その CDL は Frame.io にも自動的にバージョンスタックされ、最新のルックに常にアクセスできるようになります。