After Effects 拡張機能についての説明
アドビの Frame.io 拡張機能をインストールした後、ウィンドウ/拡張機能/Frame.io の順に選択すると、パネルが上部パネルにはめ込まれます。
キューで待機中のコンポジションのアップロード
コンポジションを Frame.io にアップロードするには、まず、選択したコンポジションをレンダーキューに追加します。レンダーキューのレンダリング設定を調整します。
Frame.io パネルで Upload/Upload Queued Comps を選択します。これにより、レンダーキューから取り込まれます。
レンダリングオプションとして「Based on Output Module」、「Whole Composition」、「Work Area」のいずれかを選択します。出力モジュールに応じた場所にレンダリングしたり、カスタムフォルダーを選択したりすることもできます。
自動バージョン管理機能により、このアップロードは前のバージョンの上に自動的にスタックされます。
注意:レンダリングはバックグラウンドでアップロードされるので、レンダリング中もプロジェクトでの作業を続けることができます。
フォルダーのアップロード
プロジェクトにフォルダーを作成し、このフォルダーに多数のファイルを移動した場合は、フォルダー全体の内容を Frame.io にアップロードできます。このフォルダーとその内容をアップロードするには、Upload/Upload Folder を選択します。フォルダーを選択すると、そのサブフォルダー構造と内容が Frame.io のプロジェクトに直接アップロードされます。
プロジェクトファイルのアップロード
Frame.io を介して After Effects のプロジェクトファイルを他のユーザーと共有する場合は、Upload/Upload Project File を選択します。
プロジェクトファイルをまだ保存していない場合は、まずドライブに保存するように求められます。すると、.aep ファイルが Frame.io プロジェクトにアップロードされます。
Frame.io から After Effects にファイルを読み込む
単一のファイルを読み込むには、ファイル内の「...」をクリックして、「Import Files」を選択します
複数のファイルを読み込むには、Shift または Cmd(Ctrl)キーを押しながら複数のファイルを選択し、マウスを右クリックして「Import Files」を選択します。