Sound Devices 888 と Scorpio は、プロフェッショナルなフィールドオーディオレコーダーです。Frame.io C2C を使用すると、WAV または AAC ファイルをプロジェクトに直接アップロードできます。
このガイドを使用すると、Frame.io が推奨する設定で Sound Devices 8 シリーズを C2C 用にすばやく設定できます。
用意するもの
1 台の Sound Devices 8 シリーズ(888 または Scorpio)
デバイスにインストールされている Sound Devices の最新ファームウェア
インターネットアクセスができるローカルネットワーク
Frame.io または Frame.io iOS アプリへのアクセス権
C2C 接続統合が有効になっている Frame.io プロジェクト
プロジェクトにデバイスを追加する権限を持つ Frame.io アカウント
設定
まず、目的の形式を録音して適切な保管場所に保存するようにレコーダーを設定します。これは、メインメニューの 11.録音と再生/5.トラック-メディアルーティングで設定できます。詳しくは、Sound Devices のドキュメントを参照してください。Frame.io C2C は、WAV ファイルと AAC ファイルの両方で動作します。
メインメニューから、12.ファイル/10.Frame.io に移動します。このメニューでは、アップロードソース、アップロードモードを選択し、レコーダーを Frame.io とペアリングできます。
特定の形式を特定の保存場所に保存するようにレコーダーを既に設定してあるので、ここでアップロードソースを選択すると、Frame.io にアップロードされる形式が決まります。「アップロードドライブ」で、目的の形式の保存場所を選択します。
次に、「アップロードモード」を目的の動作に設定します。ほとんどのワークフローでは、「レコードフォルダー(新しいテイク)」をお勧めします。
最後に、Frame.io の「C2C 接続」タブまたは Frame.io iOS アプリのプロンプトに従って、レコーダーを Frame.io プロジェクトにペアリングします。画面中央のすぐ下にある金属製のスイッチを押すと、Cube のペアリングコードを生成できます。
トラブルシューティング
Sound Devices が Frame.io にアップロードしていません。
デバイスがインターネットに接続されており、Frame.io 接続が Files/Frame.io Setup で有効になっていることを確認します。
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